『駅前のホテルに泊まっています。舐めてくれる人募集。たけし』
『駅前のホテルに泊まっています。舐めてくれる人募集。たけし』
某掲示板のこんな書き込みを見て、俺はメールをしてみた。
見た感じは「45歳、やや筋肉質、短髪」という彼。
〇△駅前のホテルに泊まっているようで、指定された時間に到着するように俺は向かった。
『実は外人だけど大丈夫?』
ホテルの近くに到着したことをメールすると、
『実は外人だけど大丈夫?』
こんな返信が返ってきた。
外人…?
日本語でのメールのやり取りと、「たけし」という名前で当然日本人だと思っていた俺は少し困惑した。
不安に思いながらも、逆に外人ということで興味が出てきた俺は『大丈夫です』と返信をした。
ホテルのエレベーターに乗り、指定された部屋へ俺は向かった。
高鳴る鼓動。不安を感じながら俺はドアをノックした
緊張して、胸の鼓動が高鳴る。
指定された部屋の前に到着した俺はドアを軽くノックした。
そして、ゆっくりと扉が開いた…
中にいたのは、坊主でガッチリとした体格の黒人だった。