単調な日常に刺激が欲しかった30代男性
蒸し暑い真夏の夜。
空気は重く、肌に張りつくような熱気が街を包み込んでいた。
工場の単調な機械音が、今日も一日、木下康介の鼓膜にまとわりついていた。
同じ作業の繰り返し。同じ顔の同僚たち。同じ道を通って帰る家。
32歳の彼の日常は、まるで錆びついた歯車のように、少しずつ、確実に彼を摩耗させていた。

小太りで短髪、温和な顔立ち。
周囲からは「いい人」「真面目な男」と評される。
誰も、彼の内側に渦巻くものを知らない。
触れられたい。
犯されたい。
支配されたい。
道具として犯されたい。
自分という存在を「ただの穴」にまで落とし込まれたい——。
そんな、言葉にできない渇きが、毎日のように胸の奥で疼いていた。
これまでも男たちと身体を重ねてきた。
ホテルの暗い部屋で。ネットで知り合った相手と。あるいは発展場で。
けれど、どれも足りなかった。
もっと深く、顔も名前も知らない男たちの肉棒と精液を味わい、滅茶苦茶にされたかった。
もっと無慈悲に、自分を性処理道具のように使ってほしい。
【官能小説】ビデオボックス店員の性癖 第1章 ~中年紳士の使用済みオナホールで絶頂~
夏の夜、肉便器志願
仕事がお盆休みに入る、その夜。
康介は以前から思い企んでいたことを実行することにした。
スマホの画面が青白く光る。
指が震える。
投稿欄に文字を打ち込むたび、鼓動が耳の奥で鳴り響いた。
「今晩、22時に海辺の○○公園の東屋で、ケツマンコにローション仕込んで全裸待機します。上下の口を好きなように使ってください。」

送信ボタンを押した瞬間、康介は自分の中の何かが、静かに、しかし決定的に崩れたのを感じた。
恐怖と、解放と、ほとんど興奮に近いものが同時に押し寄せてくる。
これで終わりだ、とどこかで思った。
明日からはまた、いつもの自分に戻れるかもしれない。
けれど今夜だけは——今夜だけは、すべてを捨てていい。
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海辺のハッテン公園で全裸待機
22時直前、東屋に着いたとき、彼の体はすでに熱を帯びていた。
街灯の光は遠く、海の潮の匂いが混じる闇の中。
波の音と虫の声だけが、静かに響いている。

服を脱ぎ、畳んだ服を柱の影に隠す。
腰を少し浮かせ、持参した空の浣腸容器に予め流し入れておいたローションを取り出した。
先端を自分の肛門にねじ込み、ゆっくりと押し込む。
ぬるりとした感触が腸内に広がっていく。
熱い。恥ずかしい。
すでに康介の局部は硬くなり、先端から透明な液体が糸を引いていた。
彼はベンチに伏せるようにして、尻を高く差し出した。
全裸。
夜風が肌を撫でるたび、乳首が硬く尖る。
誰か来てくれ。
来て、壊してくれ——。
心の中で何度も繰り返す。
来るかもしれない。誰も来ないかもしれない。
どちらでもいい。
少なくとも、この瞬間、彼は「待っているだけの存在」になれた。
日常の自分から、遠く離れて。
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東屋に現われた五人の男たち
足音がした。
最初は一人、二人。
やがて影が重なり、東屋の周りに男たちが集まってきた。
数えて五人。

年齢も体型もバラバラだ。
ガッシリとした体格の男、腹の出た中年、痩せた若い男、目つきの鋭い男、初老の男。
誰も名乗らない。
誰も顔を照らさない。
月明かりが逆光となり、男たちの表情までは分からない。
ただ、熱を帯びた視線が康介の裸体に集中する。
波の音が寄せては返し、虫の声が夜を埋め尽くす。
「……来てやったぜ」
低い声がした。
誰かが前に出てきて、康介の尻を乱暴に掌で叩いた。
ぴしゃり、と乾いた音。
康介は小さく喘いだ。
「ローション、たっぷり入れてやがるな。準備万端じゃねえか」
誰かが指を二本、いきなり挿入してきた。
ぬるりと音がして、腸壁がくぐもった声を上げる。
康介は顔をベンチに押しつけ、歯を食いしばった。
指が掻き回され、ローションが溢れ出す。
「ほら、こっちだ」
男たちに腕を掴まれ、康介は東屋の木製のテーブルに仰向けに投げ出された。
硬くて冷たい木の感触が背中に伝わる。
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顔に突き出された複数の肉棒
すぐに複数の肉棒が顔に突き出された。
太く、熱く、すでに先走りを滲ませたものが、康介の唇や頬に押しつけられる。

「口開けろ。全部咥えろ」
康介は言われるままに口を開き、次々と肉棒を咥え込んだ。
太い亀頭が舌の上を滑り、喉の奥まで押し込まれ、鼻腔を塞ぐ。
唾液が糸を引き、顔中が汚れていく。
別の男が乳首を摘み、強く捻る。
痛みと快感が同時に駆け巡り、康介の局部から透明な液体がさらに溢れ出した。
そのとき、腹の出た中年の男が康介の脚を大きく開いた。
月明かりに逆光で顔は見えないが、その肉棒は太く、血管が浮き出ていた。
ゆっくりと、しかし確実に、康介の肛門に押し当てられる。
「……入るぞ」
亀頭が入り口を押し広げ、ぬるりと中へ沈んでいく。
すでにローションで緩められた腸壁が、熱い肉を飲み込んでいく。
ゆっくりと、奥まで。

康介の喉からくぐもった呻き声が漏れた。
口の中の肉棒がさらに深く突き込まれ、涙が目尻から零れる。
「んっ……! んぐっ……!」
腹の出た中年の男が腰を動かし始めた。
ゆっくりとしたピストンが、徐々に激しくなっていく。
腸内を抉る感触が、康介の体を震わせる。
周囲の男たちも容赦なく顔に肉棒を押しつけ、口を、舌を、喉を犯し続ける。
精液の匂いと、男たちの汗の匂いが混じり合い、波の音と虫の声が、その卑猥な水音を包み込んでいた。
一人が果てると、すぐに次の男が入れ替わる。
康介の尻穴は、すでに大きく開かれ、誰の肉棒でも受け入れられるように柔らかくなっていた。
ガッシリとした体格の男は容赦なく激しく突き、
目つきの鋭い男は耳元で卑猥な言葉を吐きながら乳首を弄ぶ。
痩せた若い男は浅く早く、
初老の男は深く、長く、前立腺を抉るように突いてきた。
「いいケツだな……こんなに欲しがってるのに、普段は真面目面してんだろ」
誰かが囁き、康介の先走りを弄り、射精を許さないまま焦らす。
康介は声にならない喘ぎを上げ、口の中の肉棒に唾液を垂らしながら必死にしゃぶった。
次々と射精され、精液が喉に流れ込み、口の端から溢れる。
尻穴にも熱い精が注がれ、溢れ出すたびに次の男がそれを掻き混ぜるように突き入れてくる。
五人が、代わるがわる康介を犯した。
テーブルの上で仰向けのまま、顔を精液で汚され、髪を掴まれ、何度も体位を変えられた。
四つん這いにさせられ、脚を広げられ、ただの穴として使い尽くされる。
康介はもう、自分がどこにいるのかもわからなくなっていた。
ただ、熱い肉棒と、精液の匂いと、自分を「ただの穴」として扱う男たちの欲望だけが、世界のすべてだった。
ゆるんだ肛門から零れ落ちる大量の精液
散々、弄ばれた後——。
男たちが去っていく足音が、波の音と虫の声に溶けていく。
テーブルの上に残された康介の体は、精液と汗でぐしょぐしょだった。
ゆるんだ肛門から、どろりと、大量の精液が零れ落ちた。
白い濁りが、木のテーブルに広がっていく。

康介はぼんやりと、月明かりに照らされた夜空を見上げた。
日常の自分が、遠くで小さくなっているのが見えた。
〈終わり〉




